田丸印房流スタンプ術

上手なスタンプの押し方

スタンプを押す時って、「失敗出来ない!」との思いから、結構緊張しますよね。その上、実際に押してみたら、力みすぎて滲んでしまったり、逆に薄くなって図柄が綺麗に出なかったりという経験はないでしょうか。
ここでは、ちょっとスタンプを押すのが苦手という方に、スタンプの押し方を年賀状を例に簡単にご説明したいと思います。


上手な押し方1,2【ポイント】
かっぱ指指し1 @の前の準備として、スタンプの構成が頭の中で描けたら、事前に試し押しをしておきましょう。紙に押してはじめて、想像と違うなぁと気付く事もあります。
Aで書いている通り、押す時もそうですが、そもそもスタンプ台でインクを付ける際に、印面(図柄の部分)以外の部分にインクが付くのを防ぐためにも余分な部分は切っておく事をおススメします。余分な部分が押されてしまうと、思っている以上に不格好になってしまいますので。
ちなみに、「京うふふスタンプ」は予め、余分なゴムを切った状態で販売しております。(こそっと宣伝してみました)

上手な押し方3,4【ポイント】
かっぱ指指し3Bでは力はまったく必要ありません。強く押しすぎると滲みの原因にもなりますので、逆効果です。
Cは要するに印鑑を押す際に下にひくスタンプマットの役目を果たしている訳です。ただし、あまりに柔らかいものは沈み過ぎてしまい、逆に綺麗に押す事が出来ないので、注意してください。一般的な週刊誌程度が良いと思います。週刊誌ですと、ページ数を調整することで、自分の押し易い厚みに調整が出来ますのでオススメです。

スタンプ見本_春3 【ポイント】
かっぱ指指し1Dでインクを付ける箇所はだいたい同じ場所で大丈夫と言っているのは、インクを付ける箇所が多少ずれると印面に付く色が隣りの色と混ざりますが、少し混ざるくらいにした方が、押した時にくっきりと色が分かれるのではなく、グラデーション(徐々に色が変わっていく)が綺麗に出せるということからなんですね。
E水を含ませたボロ布と書いていますが、やはり付け過ぎはゴム面によくありませんので、余分な水気はきって、湿ってるなぁ程度でお使いいただくのが良いと思います。

上手なスタンプの押し方7【ポイント】
かっぱ表情25この方法ですと、乾かす場所も取りませんし、余分なインクを雑誌が吸収してくれますので、自然乾燥よりも早く乾くと思います。ちなみに、雑誌はできれば再生紙などが使われている普通の紙雑誌をお使いください。つるつるの紙ではインクを吸収しずらいです。また、その日の新聞紙なども避けてくださいね。逆にインクが葉書に付いてしまう可能性がありますので。

上手なスタンプの押し方8【ポイント】
かっぱ表情25スタンプはインクが付いた状態のままですと、固まってしまいますので、Eの通り、きちんと拭いた状態で保管してください。
また、来年も綺麗に使いたいですもんね。


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